昨年末に管理物件にお住まいの方がお亡くなりになりました。
お一人で暮らしていましたが、いろいろな方の支えもあり、何とか生活をされていました。
身体の病気がありながらも働いておられた方です。
本当に身寄りがなく、最期は知人らが見送ってくださりました。
我々の管理させてもらっている物件にも単身で暮らされてる高齢の方がたくさんおられます。
また、これからも増えていくでしょう。
私たち不動産を扱うものとして、オーナーからお預かりしている物件の管理はもちろん、入居者のことも色々かんがえてなければなりません。
入居者の中には「自分が死んだあとのことをどうしようか」と考える方もいらっしゃいます。
人は一人では生きていけませんので、誰かの支えが必要です。
今回お亡くなりになった方も、亡くなった後も多くの方がサポートしてくれました。
日本では人に迷惑をかけないようにしようと教わります。
一方、インドでは「人に迷惑かけて生きるのだから、あなたも人を許してあげなさい」と教わるようです。
そう思うと、周りに感謝しながら生きないといけない気持ちになります。
感謝の気持ちを持ちながら過ごしていきたいものです。
それでは。
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